読書録
2020/12/16
"本当の自分"とは?
服部みれいさんの本を読むのは初めて。
期待どおり、いえ、期待以上にこの本はよかったです♡
最近自分の中でも、「自分の中の自然」ってなんなんだろう?
自分の本来の姿はどんな姿なんだろう?と考えることが多く、
この本を手に取りました。
赤ちゃんの時はきっと必死にありのままの自分を生きて、
「歩きたい!」と思い、「歩ける!」と確信をして、
歩けるようになりました。
手でものがつかめるようになりました。
できない、と思ったり、
「周りの赤ちゃんと比べて歩くのが遅い!」などというプレッシャーはなかったはず。
自分のペースで、精一杯生きていたはずなんです。
(もちろん、家族の助けがあってのことです)
でも、大人になる過程の中で、
「〇〇ちゃんより勉強や運動ができない」とか
「〇〇さんより物覚えが悪く、仕事が遅い」とか
「〇〇さんより背が低い」とか
もしくは
「自分は〇〇さんよりも優っている」とか
エゴやプライド、自己否定などいろんな感情を持つようになり、
赤ちゃんの時のようなピュアな状態の自分と繋がることを忘れてしまうことも多くなっていきます。
本来の自分はもっと力が抜けていて、
自分自身を受け入れ、許せる状態。
本来の自分はエゴがなくシンプルな状態。
(今更読書ノート始めました😂
本好きなんだけどすぐ内容を忘れてしまうので笑、ポイントと気づいたことをまとめています。このノートは自由に使って自己ワークなどもしています☺️)
最近、瞑想を日課にしていて
瞑想の後に味わう感覚は本当にす〜っとした穏やかな気持ちで
体も心もゆるんでいるような感覚になります。
(瞑想を始めてから5年くらい経ちましたが、こんな感覚になったのはここ最近です。汗)
瞑想している途中に考え事が浮かんできても、
自分を知り、受け入れ、許し、励ましていくきっかけと捉えるようにしています。
今年はたくさんの本を読むことができたことや、貴重な学びの機会をいただいたことで
深い部分まで自分を知ることができたように感じます。
年末にかけて、毎日自分を振り返り、
心を白紙にして
新たな2021年を始めていきたいです。
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
🌿年末のオンラインヨガ
デトックスプログラム(無料)
🌜リラックスヨガ〜思考のデトックス〜
28日(月)20:00〜
夜のリラックスヨガで、
1年の疲れを癒しましょう✨
全身のコリや緊張をほどいた後、ヨガニドラ(眠りのヨガ)を行い、仰向けの姿勢で全身の力を完全に抜いていきます。
体の緊張やさまざまな思考を手放して、心身ともにすっきりとデトックスしていきましょう🌛
🌹美腸のためのヨガ〜腸のデトックス〜
29日(火)9:00〜
腸の運動を促すには、
リラックスすることがとても大切。
深い呼吸を繰り返しながら、腹圧を高めやすい、簡単なポーズを行います。
年末年始は過食しやすい時期。お腹にたまったいらないものをデトックスしましょう✨
🌸セルフケアマッサージ
〜体をいたわり、めぐりのよい体へ〜
29日(火)10:00〜
足裏、耳、頭のセルフマッサージで凝っているところや冷えているところをほぐし、血流を促しましょう!
ご自身の体に向き合って、体を大切に扱う時間を過ごしましょう♪
(マッサージ用のオイルをご自身でご用意していただきます。オイルについては、ご参加いただく方に別途ご案内します。)
お申し込み・お問い合わせは、下記のGmail、InstagramのDMまたはHPのお問い合わせフォームからお気軽にご連絡くださいませ。
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心地よく眠りにつけるよう促します😴
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2020/09/16
◆読書◆人を動かす〜③まとめ〜
他の本を読んだりして読みかけだった
カーネギーの「人を動かす」。
やっと読み終わりました😊
心理学者や政治家、作家や偉人など
様々な人の経験を織り込みながら書かれたこの本には、
人とうまく折り合いをつけて生きていく術がいっぱい。
最近は、自己啓発本や、精神世界について書かれた本もよく読みますが、
ヨガ哲学やアーユルヴェーダにも通じている部分がたくさんあります。
最近読んだ本のジャンルで
なんとなく共通しているのかな?と思っているのは、
「自分の自我を認め、他者の自我も同じように認める」こと。
敵意には敵意を返すのではなく、
こちらが敵意を捨てて思いやりを持つことで、相手とうまく折り合いをつけていく。
"非暴力に徹していると、
その者に対してすべての者が敵意を捨てる"と
ヨガでも言われていますが、
この本に書いてあった人間関係のノウハウは、この考え方にも似ているな〜と思って読んでいました。
結局は、人に敵意を持ち続けることで1番傷つくのは、自分なのかな、なんて思います。
そこにばかりエネルギーを注いでしまうと、
結局は自分に1番のストレスがかかってしまうから( ; ; )
あと、最後の「幸福な家庭をつくる7原則」が結構面白くて、クスッと笑ってしまった😂
夫婦関係も、その他の人間関係も、
意外と小さな行いによって良いものになっていくのかもしれません◎
優しい言葉や、美しい言葉を発すると
自分の心も穏やかになり、
まわりの人にも少なからずいい影響がありますよね🌹
私ももっともっと心掛けていこう。
繰り返し読んでいきたい本になりました◎
最近は自己啓発とか、精神世界の本ばかり読んでいたので、そろそろ小説を読もうかな✨
久々に読書欲が止まらず、
読書の秋になりそうです!
2020/09/05
◆読書◆ヨガを科学する
先日図書館で、ふと見つけたこの本。
ウィリアム・J・ブロード著
分厚い本だけど、面白くて面白くて、
メモを取りながらあっという間に読み切りました。
☑︎ ヨガで健康になれるのか?
☑︎ ヨガでダイエットはできるのか?
☑︎ ヨガで気分はリフレッシュするのか?
☑︎ ヨガで治癒は可能なのか?
☑︎ ヨガで損傷のリスクは高いのか?
など、文献や実験結果を元に、
ヨガを科学的に読み解きます。
私自身、ヨガを8年ほど続けていて、
精神的な落ち着きや癒し、気分のリフレッシュ、筋力アップ、腰痛や姿勢の改善など、
いろんな効果を感じているけど、
ここ最近、ヨガをもう一度客観的に見つめてみたいな、と考えていたのです。
おそらく、ヨガに対する一般的なイメージが
・ダイエット
・体をやわらかくする
・美容
・健康
・気分のリフレッシュ
などかと思いますが、
本当にそのような効果はあるのか?
効果があるとすれば、根拠はどこにあるのか?
を考え直すきっかけになりました^^
そして、ヨガのリスクについては
私が想像していた以上のことも書かれており、やはりヨガは、教科書通りのポーズを追求するのが目的なのではなく、
"自分の体にあったポーズ(アーサナ)を安全に行う"
ことが最も大切であり、そうすることでヨガの効果が最大に発揮されるのだと思いました。
私自身、逆転のポーズで怪我をしたこともありますが、やはり鋤のポーズ、肩立ちのポーズ、頭立ちのポーズなどは要注意!!
もちろん、この本が全てではないし、
著者も「ヨガは科学されたばかり」だと述べています。(2013年時点で。)
ヨガは科学だけで解明されるものではないかもしれませんが、
科学的な側面から一度ヨガを見つめてみると新しい発見もあります。
科学的な側面を持ってしても、
やはりヨガは自律神経を整えることや、ストレス軽減など精神面の向上など、現代人に役立つ効果が満載なんじゃないかなぁ◎
今後は、医療や治癒の一環としてヨガが役立つ場面も増えてくるかもしれません。
ヨガが大好きな方、ぜひ読んでみてくださいね!